東京自然めぐり観察会

2008年4月に活動を始めた東京の自然を見て歩く観察会です。            気付かず通り過ぎてしまう身近な自然を、一緒に発見しませんか?

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多摩森林科学園の実施報告

梅雨入り前の貴重な晴れの日に、38名の参加者を迎え
多摩森林科学園で観察会を実施しました。
観察会

まずは第2樹木園。ここは多摩地域及び日本の代表的な樹木を集めたエリアです。
クマシデ、エノキ、ミズキ、イロハモミジ、クヌギ、カツラ、ホウノキ等々
大木が並んだ深い森でした。
ここではムササビの生活の気配も。
ムササビ食痕

アワフキムシ、エゴノツルクビオトシブミ、ヨコヅナサシガメなどの昆虫も観察できました。
エゴノツルクビオトシブミ

第2樹木園を抜けると急に開けた明るい場所に出て、サクラ保存林に入ります。
シーズンではないので人も少なくゆっくりと歩くことができました。

オニグルミの実、イチイガシの大木、カラムシにつくフクラスズメ、
キジョランとアサギマダラなどを観察し、高台のエリアで昼食をとりました。

午後は緩やかな下り道の昭和林道をとおり、珍しい松を集めたマツ林、
キイチゴやヤマグワの実を見て、ヤブムラサキのふわふわの葉に触ると
皆さん気持ち良いと大好評でした。
ヤブムラサキ

そして下に見える谷には1本の大木を完全に覆ってしまった
マタタビの白化した葉が異様な感じで見えました。
マタタビ

道沿いにはまだ青い実をつけたばかりのミツバウツギ、ハナイカダ、キブシ、
サルトリイバラ、ヤブデマリ、キジョランなどが次々と現れ参加者を楽しませてくれました。
サルトリイバラ

終盤に入り、第2樹木園に戻ると今度はモリアオガエルの出迎えです。
通路のすぐわきの木の目の高さの枝にじっとしていてわれわれの目を楽しませてくれ、
さらに最終地点の池の枝にはモリアオガエルの卵塊を見ることができました。
モリアオガエル

多摩森林科学園はサクラ保存林で有名ですが、
それだけでなくいろいろな生き物がすみ
豊かな生態系を維持しているところだと実感しました。

(報告:原田博雄)

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新緑の高尾

今年のGWは好天に恵まれ、お出かけの方も多いことと思います。

先日、新緑の高尾に行ってきました。
次回の観察会フィールドとなる多摩森林科学園も
その端に位置します。

4月から5月にかけての高尾は、新緑が美しく
躍動感に満ちています。
RIMG0845.jpg  RIMG0927.jpg

まだ、春にいち早く咲くニリンソウも残っていて
贅沢に春を楽しめます。
RIMG0879.jpg

でも、今の主役はヤマブキソウやヤマツツジ・・・
RIMG0861.jpg  ハス1

そして、見落としてしまうくらい小さくて地味な花もたくさん咲いています。
RIMG0887.jpg

6月4日の観察会には、きっと緑の色も変わっていることでしょう。

では、素敵なGWをお過ごし下さい。


観察会参加者募集!

いよいよ、新年度がスタートしました。
サクラの花も咲いて、どこかへ出かけたくなる気分ですね。
少し早いですが、東京自然めぐり観察会のお知らせです。

        第35回東京自然めぐり観察会
『高尾の森で初夏の自然を感じる観察会 多摩森林科学園』

     多摩森林科学園風景  カワトンボ

多摩森林科学園は桜の保存林で有名ですが、
国内外の樹木を集めた広い森があり四季折々の自然が楽しめます。
様々な野鳥、昆虫などの生きものたちに出会えるのも魅力です。

 日時: 6月4日(日)10:00~14:30
 参加費: 大人500円 小中学生100円
         別途入場料 大人300円、子ども(高校生まで)50円
 多少のアップダウンがあります。歩きやすい履物でお越しください。
   昼食持参。
 お問合せ:  ritsu.a@jcom.home.ne.jp(浅野井まで)
 お申し込み: こちらをクリック!

皆様のご応募をお待ちしております。

 


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shizenmeguri

Author:shizenmeguri
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東京連絡会のメンバーです。
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