東京自然めぐり観察会

2008年4月に活動を始めた東京の自然を見て歩く観察会です。            気付かず通り過ぎてしまう身近な自然を、一緒に発見しませんか?

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自然観察会報告(都立長沼公園)

2015年4月26日、都立長沼公園にて自然観察会を実施いたしました。
ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。

長沼公園は、八王子市にある都市公園の一つ、
昭和55年開園で多摩丘陵の中にあり、
高低差100mで、頂上からは奥多摩の山々、八王子市街や浅川の流れを見渡せます。
中央線の電車や京王線の電車はまるで模型のよう

公園全体が深い雑木林に覆われ、クヌギやコナラが中心ですが、
中にはコブシ、ヤマザクラ、ホオノキ、ウワミズザクラ等も。

林床には、タマノカンアオイ、カタクリ、ホウチャクソウ、フタリシズカ、チゴユリ、
ヤマルリソウ、ハンショウヅル、ミツバツチグリ等が見られます。
ヤマルリソウ ハンショウヅル


スミレは数種類あって、タチツボスミレ、アオイスミレ、ナガバノスミレサイシンが見られました。

ウグイス、エナガ、キビタキ等の声も聞かれました。

また、ヤマユリが保護されており、夏に登れば満開のユリが見られることでしょう。 

多摩丘陵は高尾山の麓から始まり、横浜の円海山まで続き、
この後三浦半島の三浦丘陵まで続いています。

この丘陵を囲むとイルカの形になり「いるか丘陵」という別名もあるそうです。
この丘陵に降った雨は東京湾に運ばれます。
正に森と海を結ぶ水と緑の流域を作っています。
このことは多摩丘陵を考えるうえで大変に重要なことです。

参加者からは自然の中を歩き、気持ち良い!と。
子供班では、小川でヤゴ、カワゲラ、サワガニなどを観察することができました。
子供班

展望台からスケッチを試みた班では、参加者に実際に描いてもらうことで
心に刻んでもらえたようです。

このような東京都に残された貴重な自然が、
後世にも「ちゃんと」残されますようにと願うばかりです。

皆さまもお力をお貸しください!

(報告・写真: 上田志朗)
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